アロマサロン 足湯
「足湯」気持ちがいいですよね。
アロマティコの足湯は、写真にある、発泡スチロールのタイプです。
恐らく、変わる事はありません。
色んなサロンやマッサージ屋さんで
足湯に入りますが
冷え性の私は、リラクサロンが冷房の風があたるとか、
部屋の温度がセラピストさんに合わされていて寒かったりして、
足が冷たくなるのが怖いです。
ドンドン冷えてリラックス出来ない事が起きてしまうから。
セラピストさんが悪いわけではなく、私の体質が原因なんだけどね、
足を触って「うわ、冷たい~」って気付くかどうかはわかりませんが
ほとんどはそのままです(笑)
何も仕様がないのかもしれませんが、今の私だったら、
ヒーターを入れることもあるし、足首にホットパックを巻いたり、ホットタオルで包みます。
さらにHUKKAさんのホットストーンも使って温めたり流したりしています。
過去、一番うれしかったのは
安曇野のアロマサロン「アンスワン」さん。
私が、初めて安曇野を訪れた時に予約したサロン。
その年は私が自分のサロンを開いた年でもありました。
長旅の疲れはもちろんありました。
知らない土地をドライブしてたどり着き、ホッとしたけれど緊張もしていた身体。
足湯はとても気持ちが良かったのに(確か同じ発泡スチロールのものだったような・・・)
でも、トリートメントに入ってしばらくしたら冷えてしまったんです。
ああ、困ったな。冷えっちゃったな~って。
そしたら、すぐに気付いて下さって
ホットストーンで温めて下さいました。
「ああああ・・・・・・・・やっぱり暖かいって気持ちいい」と思ったら、
実は何だか涙が出そうになってしまったのを思い出します。
足の冷たさに気付いてくれるって、
そのしんどさに寄り添ってもらえる事だと思うんです。
冷えている人にしか分からない「冷え」のしんどさ。
今は、だいぶ暖かい乾いた足になってきましたが、
子供の時から本当に冷たい汗で靴下が湿っているような、それでいて冷えている足だったんです。
今でも、自律神経が乱れると冷たくなります。
だから、今このサロンでは
「冷えます。夏でもキンキンです」の人には、足湯から、ケアを始めます。
大和かぎろひの、「とうきかな」を、鍋で沸かしてから足湯に入れます。
温める・・・と、言うよりも「巡らせ」ます。
部屋がセロリ様の、薬草の香りになります。
60~90分のトリートメントの時間を、有効に使うためには、
足が暖かい事が大事なんです。
もちろんもともと、体や足が温かいお客様には、普通に岩塩や、ハーブを使ったりします。
そう、お客様に合わせて足湯も考えて準備をさせて頂いております。
こんなかわいい足湯も、もちろん素敵です。
でも、冷たい足の方が入ると・・・あっという間に冷めてしまって(私ね)
「すみません、もう足を出したいです。寒いです。」
になるんです。
このような理由により、
当サロンでは、発泡スチロールの足湯を使っております。